陽だまりのなかで

昨日よりも今日もっと好きになったから明日はもっともっと好きなんだろうな

2023年海外旅行記

2023年、コロナの渡航規制が緩和されて、私の大大大好きな海外旅行にたくさん行けるようになりました。
(皆さんご存じの通り(?)私は現場大好き散財型アイドルオタクなのですが、一方で海外旅行も大好きな人間なので、いい年して大学生みたいに万年金欠...「しかし何しろ 金がない オタク全員 金がない」.....)

学生の頃、社会人になったら長期の休みは取りにくいから今のうちにたくさん行っておかないと!という気持ちで沢山旅行に行ってきたけど、社会人になった今、学生の頃思っていたより全然海外旅行行けるなぁと思ってます。
転職のタイミングも、旅行のことを考えて計画を立てていたりして、今年はたくさん海外旅行に行きました。

2023年の私の海外旅行のラインナップです。

2月 韓国ソウル(3泊4日)
3月 韓国ソウル(2泊3日)
5月 韓国ソウル(4泊5日)
7月 韓国ソウル(3泊4日)
9月 クロアチア・スペイン(9泊11日)
9月 ベトナム(4泊5日)

こう、リストアップすると、めちゃくちゃ韓国行ってて笑う。
転職活動しながらちゃっかり旅行や現場も楽しんでいた自分のバイタリティーの高さを我ながら少し褒めたい。下半期は、新しい会社や怒涛の現場に忙しくしていて、遠征は沢山したけど海外旅行は行けてないですね。

今回はこのうちの、クロアチア・スペイン旅の旅行記です。

私は海外旅行に行くときは、完全に個人手配です。手間と時間はかかるけど、自分のスタイルに合わせて計画を立てたほうが、好みの宿や移動手段を選べるうえに、ツアーよりも絶対に安くなるので。何なら最近はその計画を立てる時間も好きだったりするので、友人と国内旅行するときも率先して私が幹事をやります。


今回、有休消化期間には、絶対にクロアチアに行こうと決めていました。
昔、誰かの旅行記で読んだことがあって、そのときからずーーーーーーーーーーーーーーっと行ってみたかった国。しかも、ぜっっっったいに夏に行きたかった。
2023年の目標の一つが、「クロアチアギリシャ、NYのどこかに行く」だったので、無事目標達成できました。

 


9月初旬。

成田空港から、イスタンブールを経由して、クロアチアザグレブという町へ。
クロアチアの首都ですが、コンパクトで穏やかな時間が流れていて、とても心落ち着く町でした。観光地観光地してないので、物価が高すぎず、空気が綺麗で、生活するならこんな町がいいなぁと思った。

泊まったホテル。物価が比較的安いので、きれいで新しいのに安かった!1人1泊7000円くらい。

そもそもザグレブに泊まったのは、「プリトヴィツェ湖群国立公園」に行きたかったから。クロアチアにある、とてもとても景観の美しい国立公園で、クロアチアに行きたかった理由の一つ。
ザグレブ発の日帰りツアーを予約し、1日かけて行ってきました。ちなみに、日本語ガイドのツアーとなると、英語ツアーのプラス3万円くらいするので、英語ツアーで参加しました。5割くらい何を言ってるのかよくわからなかったけど、ノリで乗り切りました。オタクも旅行も気合が大事。
ターコイズブルーのグラデーションが美しい湖畔を歩いたり、船に乗ったりして1日かけて散策。気持ちよかったなぁ。


次の日は、ザグレブから飛行機でこの旅の大本命、ドゥブログニクに行きました。
魔女の宅急便紅の豚のモデルになったらしい、海に面した赤レンガの街並みと城壁が美しいヨーロッパの港町です。
飛行機の中からも、空港から旧市街へ向かう車の中からも、美しい赤レンガの屋根たちと真っ青な海が見えて、テンション爆上がり。

Airbnbで借りたおうちがとてもかわいくて、ホストの老夫婦が優しくて、ベランダから海が見えました。毎日ここでご飯を食べて、お酒を飲んで、ぼーっとしたりして。

 

ドゥブログニクはどこを切り取っても絵になる町だった。
夏のバカンスシーズンは晴れている日が多くて、暑いけど日本みたいに湿度は高くないから、全然耐えられる。青い海と赤レンガのコントラストが本当に美しくて、どこで足を止めても、息をのむほど美しい。
公用語クロアチア語で、ヨーロッパを中心とした観光客が多いから、いろんな言語が入り混じっていて、お互いに片言の英語だから、変に緊張せず喋れた。お店の店員さんもUberの運転手も、みんな穏やかで、すごく優しくて。
イタリアが近いから、イタリア料理みたいな感じだけど、海産物もおいしいから、もう間違いないおいしさ。観光地だから物価は割と高いけど、それでもこの美しい景色の中で食べられるんだから、プライスレス。

旧市街の城壁の上を歩いたり

海に面した崖にあるバーに行ったり(このあとめちゃくちゃ酔っぱらって大変だった)

旧市街のメインストリートを歩いたり

洞窟までカヌーを漕いだり(あまりに漕ぐの遅すぎてドイツ人のイケメンお兄ちゃんにあきれられながら紐付けて引っ張ってもらった)

おいしいもの沢山食べたり

かなり高い期待値で行きましたが、その期待値をはるかに上回る、最高な場所だった。

また絶対行きたい。

 

 

クロアチアで幸せになった後、旅の最終目的地、バルセロナに行きました。

リゾート地から一気に都会に行ったみたいな感じになった。
バルセロナは芸術の街で、いろんな人種の人がいて、人が多かった。そのごみごみ感が心地良かったりした。ドゥブログニクよりは物価が落ち着いてて、こちらも何を食べても本当にめちゃくちゃ美味しかった。治安面が心配だったので、すりには十分に気を付けて、観光を楽しみました。

サグラダファミリアは、外観よりも中のほうが満足度が高かった。
でも私はサグラダファミリアよりも、カサバトリョのほうがもっと満足度が高かった。
建物の外観も内装も、丸みを帯びたかわいらしい造形で、水色の色味もとーってもかわいかった。

バルセロナには一品料理?みたいなものを提供するバルがあちこちにあって、いろんな料理をたくさん楽しめました。何を食べても本当においしかった。サングリアが名物らしく、サングリアばかり飲んで、案の定酔っ払ってた。


バルセロナをたくさん満喫して、その後はドバイを経由して日本に帰ってきました。


2023年は、生き急いでるのか?というレベルで詰め込んでたくさん遊んだ。
でもやり切った感もあるし、本当にクロアチアもスペインも行ってよかった!!!!ほんとに!!!!夏のリゾートシーズンに行くのが一番良い。
オタクはみんな体力とバイタリティがあると思うので、是非皆さんも機会があったら行ってみてください♡
さて、来年はどこに行こうかな~〜〜

この世の推せるもの全部推してるじゃん

随分とご無沙汰しています、もんきちです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

今回のタイトルは、先日久しぶりに会った兄に言われたセリフです。

ということで、近況をお話ししようかな、と。
2021年秋から更新してなかったので、そのあとからの話ですね。
2021年秋、V6解散を見届けた後、2022年になってからは、突如フィギュアスケートにハマってオリンピックを熱心に見たり、フィギュアのショーを見に行ったり、一人暮らしを始めたり、と思ったら引っ越し1週間前に家族全員コロナになって大変な目にあったり、コロナ後初海外としてハワイに行ったり、健くんのソロツアーにあちこち行ったり、2020年からはまってたTHE BOYZを初めて生で見れたり、羽生くんのアイスショーを見に行ったり、セブチのドームツアーに行ったり、INIのツアーに行ったり、2023年になってからは、TREASUREのライブに行ったり、初めて韓国現地のライブ(正確にはファンミ)を初チケッティングして自分でチケットをもぎ取り行ってみたり、韓国に今年もう3回行ったり、、、と、世の中が徐々に快方に向かうとともに、私の勢いも加速して、精力的に、そしてフッ軽に、いろんな場所へ足を運んでいました。

 

なんかもうここまで来たら、一種の才能かもしれないなんて思ったり笑
「何かに猛烈にハマる」という才能に関しては、世の中の常識のレベルを遥かに超えて、常に最高速度・最高傾斜でハマっていく。
もう自分はジャニオタという肩書ではないんだろうな、とはうすうすと思っていて、そこに少しのさみしさを覚えるのはあるんだけど、でも、今が楽しいので、これはこれでいいか。心変わりは避けられないって山Pが言ってたし。(青より)

肩書をつけるとしたら、なんでもアイドルオタク、なのかもしれないですね。

 

最近は、自分の人生面では、5月6月は転職活動に注力していて、まぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~疲れた。
自分と向き合って、向き合って、向き合って、、、の自問自答の繰り返しで結構疲れています。
そんな疲れている時こそ、何かにハマってしまう、というのが私のいつものあるある。(あ、ちなみに転職活動は無事第一希望の会社に決まって、もう少したったら有休消化祭りが待ってるのでそれを楽しみに生きてます♡)

 

 

さて、ではここからは、ここ最近私が狂ってるものについて。

 

少し前に、暇だったのでネトフリで何か見よ~~と見漁っていた時、
たまたま気になっていたドラマ「美しい彼」が目に入りました。
Tikitokとかで話題になっていたので、存在は知っていたんですが、なかなかきっかけがなく、そういえば気になっていたな、と思って見始めました。

これがすべての始まり。

主演の2人が美しい、映像が美しい、脚本が面白い、癖になるような印象的なセリフ、もどかしい二人の関係性、するするとシーズン1をすべて見終わる。
Huluでシーズン2がやっていると知り、即入会して1日でシーズン2を見終わる。
狂う。
何やら今映画をやっているらしいことを知り、平日の仕事終わりに走って見に行く。
狂う。
狂って仕方がなく、原作本を4巻まとめ買いする。
もっと狂う。
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しばらく、この物語の世界観にどっぷりとはまり込み、仕事をしていても2人のセリフや光景がフラッシュバックしたり、BLって奥が深いなぁ~と感動したり、大事に大事に物語をかみしめました。
そこから、持て余していた狂い熱量の次の行き先を役者の一人に向ける。
そう、八木勇征くんです。
もともときれいな顔の人だなぁと存在は知ってて、LDHというのもなんとなく知っていたんですが、Fantasticsというグループのボーカルをやってるらしい。
「え、待って、顔がきれいなうえに、ボーイズグループに所属!?しかも歌もできる!?これは一石二鳥では!?(ここで言う一石二鳥とは、アイドルorアーティストということを知らない状態で私が好きになった芸能人が、実は歌って踊れるボーイズグループ所属の人だったということを知って、アイドルオタクの私得じゃん!?という感動を得られることを指します)」となる。
在宅勤務が多いので、勤務中も狂ったようにYoutubeや音楽を聴いてったら、狂う狂う狂う。
まだあまり詳しくないので、あれなんですが、アイドルではなくてアーティストらしいので、その言い方は気を付けようと思う。
グループの音楽やコンテンツを追ってくと、他のメンバーの魅力がわかったり、グループのカラーみたいなのが分かってきたりして、で、Fantasticsは結構キャッチーな曲やコンセプトなので、スルスルと入り込めました。
何より、いいなぁ、と思ったのが、めーーーーーーーーーーーーーちゃくちゃマメなんですよ。
LDHあるあるなのかグループ独自戦略なのかあんま分からないけど、メンバー各自のインスタで、事務所の先輩後輩からメンションがあると全部引用ストーリー投稿するし番組出演情報必ず宣伝するし1日1投稿くらいの頻度だし、ちょーーーーーーーマメ。グループの公式ツイッターアカウントでもメンバーが頻繁に投稿するんだけど、メンバーの出演番組やグループの番組があると、リアタイツイートをするし、、、グループを盛りあげるために超マメにみんな頑張ってて、普通に社会人として超尊敬する。
なんかこうもっと、卍です!みたいなイメージ(最悪の偏見)だったんだけど、普通に超縦社会!ザ日本企業!という感じで、超真面目。
これでも社会にもまれて働いてる社会人なので、この歳になると、「グループの中が良い」とかじゃなくて、「いかに真面目に仕事してる(ことが伝わる)か」が大事だなぁって思うので、真面目に仕事めちゃくちゃ頑張ってて、めちゃくちゃアイドルやってる(アーティストらしいんだけど、絶対これはアイドル仕事の域...)Fantasticsの皆さんマジえらい。かっこいい。最高。

ってことで、その勢いのまま、6月には有明アリーナでやっていたライブに土日両公演入って最高になっちゃって、FCにも加入して、今週末にはBOT(Jr.EXILEの合同ライブイベント)に行って、来月にも有明アリーナである単独追加ライブに行って、再来月にも舞台を見に行って、、、という予定です。

LDH、次から次に現場がある。

現場至上主義の私、歓喜なんだけど常時金欠です。

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6月末、私の今の最推しグループ、INIのメンバー別オフライントーク会に行ってきました。

INIは、日プ2の初回から見ていて、初回からずっと尾崎匠海くん(+複数名)を推していました。なので、グループとしてはずっとゆるく追っていて、温かく見守っていましたが、昨年冬の初のライブツアーに行ってから、まぁ、狂った。(現場至上主義タイプオタクのため、現場に行ったらすぐ気が狂う人間)
それから熱が上がり、FC入会して、全コンテンツをちゃんと追い、追ってなかった期間の分も全部追い、次のカムバの時は絶対頑張る!と決めました。

そして、5月のカムバで、デビューして初めての対面トークの機会がやってきました!コロナだったのでずっとヨントン(ビデオ通話)でイベントはあったんけど、コロナが落ち着いてきてやっと対面!これはやるしかないっしょ!!ってことで気合を入れました。

そして無事当選して、幕張メッセ、行ってきました。

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イメージは、AKBの個別握手会のような感じで、メンバーごとに列がわかれていて、死角となってるブースの中で、一人ずつ中に入っておしゃべりできる、というもの。メンバーは、選んで応募しています。今までのヨントンは30秒だったので、対面トークも30秒くらいかな?とみんな予想をしていたんだけど、蓋を開けてみたら、15秒。
ええ~~~~~~~15秒!?!?!?短すぎない!?!?!?それなら「オフライントーク」って言わずに、「お見送り会」にしなよ!?!?!詐欺だ詐欺!!!!と、界隈がぷんすかしていました。私もその一人。
しかし、15秒と決まってる事実が覆ることはないので、15秒でなにができる~(45秒で何ができる~♪)かを考えました。

 

そして、考えた結果が、こちらのレポです。(名札をつけてブースに入ってます)

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マーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーージで、びっくりするほど匠海の顔がかわいかった。
これまで、数えきれないほどたくさんのアイドルを見てきたけど、それでも言うても、本当に間近で、ゼロずれで、しかも私という存在を認識してもらったうえで見つめる、という行為はしたことがなかったから、
改めて、好きなアイドルの大好きなお顔を真正面から見ると、マジで信じられないくらい顔がまぶしくて、目がつぶれるかと思った。
本当に、匠海は、もともとお顔がかわいいことで有名なので、このくらいのお顔の可愛さかなぁと想像して挑んでいましたが、その想像を優に超える、お顔の可愛さ。
肌がきめ細かくて、まるで雪肌精のCMに出てる女優みたいなツヤ玉で発光してて、思ってたよりも背が高くて、お顔のサイズがおにぎりくらいしかなくて、瞳がビー玉みたいで、笑った時の目じりの笑い皺が天使みたいで、存在自体がまぶしくて後光がさしていて。。。
いや、ね、私だって分かってるんですよ、オタクフィルターがかかってる、ってことくらい。
でもね、オタクフィルターがかかった状態で見る推しほど美しく見えるものはないんです。
せっかくのオフライントーク会でしたが、しゃべった記憶というよりも、お顔が可愛すぎて目が幸せになっちゃった記憶しか残っていないのですが、
とーーーーーーーーーーーーーーーーーっても楽しいイベントでした。
また次があったら、絶対行きたい!!!

 

 

 

 

ということで、以上私の近況でした〜!

有休消化期間にたくさん旅行に行くのでそのお話をまた次はできたらいいかな〜って思ってます。

やっぱり活字でアウトプットするのたのしーーーーーーーーーーーー!!!!!

私とV6

お久しぶりです、もんきちです。(このブログで記事を書くのは約1年半ぶり!?)
今日はタイトル通り。
少しばかり、自分語りをしようと思います。



初めてV6を認識したのは、私が小学生の頃でした。
グッディやハニビがテレビで流れていたのを見かけたり、ちょうど学校へ行こう!MAXが放送されていた頃でした。
面白いジャニーズのお兄さんたちだなぁというのが第一印象。


そこから時は流れ、生粋のジャニオタとして私は無事(?)成長。

私がV6にハマったのは2015年のことでした。
20周年フィーバーの中、V6に撃ち抜かれ、学校帰りに代々木体育館にグッズを買いに行ったのを今でもよく覚えている。
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ハマった経緯を話してる当時の記事がこちら。
気がついたらV6が大好きだったんだ。 - 陽だまりのなかでmonkichi3013.hatenablog.com


FCに入り、はじめてV6のコンサートに行ったのは、2017年のONESコンでした。
当時ジャニーズJr.の担当をしていた私は、それまでに色んなコンサートに行ったことがありました。
そんな私が衝撃を受けたのがV6のコンサート。
ジャニーズっぽいファンサ曲やトロッコもあれば、最先端技術を駆使したどちゃくそにオシャレな演出、そして、20年以上のスキルを持ちそれらを表現するために踊り続ける大人の男たち。
私はあまりにも感動して、「こんなにもハイレベルなコンサートがある???」と、感極まって帰り道に少し泣いちゃったりして。

当時、興奮して全4記事にわたって語ってしまったのがこちら。
初めてV6のコンサートに行った話。 その1 ~V6コンサートのここがすごい~ - 陽だまりのなかでmonkichi3013.hatenablog.com
初めてV6コンサートに行った話。その2 〜セトリ順感想~ - 陽だまりのなかでmonkichi3013.hatenablog.com
初めてV6のコンサートに行った話。 その3 ~V6メンバーは最強で最高だ〜 - 陽だまりのなかでmonkichi3013.hatenablog.com
初めてV6のコンサートに行った話。その4 〜三宅健くんにめちゃくちゃ惚れた話〜 - 陽だまりのなかでmonkichi3013.hatenablog.com
この日から、私の中で、V6のコンサートは、「一番好きなコンサート」となりました。


その後も引き続き熱量冷めやらぬ私はステマブログを書いたり...笑
monkichi3013.hatenablog.com




2021年9月4日。
V6 LIVE TOUR groove 初日、福岡公演。
こちらに参加してなかったらもしかしたら今の私はなかったかもしれない。
実を言うと、コロナ渦でK-POPにどっぷりハマっていた私は、しばらくジャニーズとはご無沙汰でした。
だから、V6を見るのも久々で、
解散発表の日は号泣したけれど、どこかで心の整理がついていた気がして、V6のことを正直あまり熱心には追っていませんでした。
それがこの日、頭を殴られたような衝撃でした。

V6のコンサート、とても「最後だね」なんて一言も言っていなくて、明日も明後日も来年も再来年も10年後も続いていくような、希望を感じるようなとっても楽しくて幸せなコンサートで、このグループがあと2ヶ月でもう舞台から降りるなんて信じられないほど完成度と幸福度が高すぎるコンサートだったよ...

極々シンプルな作りのステージ構成だったから「ん?」と思ってたんだけど、開始してすぐ「これがV6だった...」って血の気が引いたよね...照明・映像の使い方、曲に合わせて変芸自在の舞台装置、映像にした時より美しく見える構図、何よりシンプルなステージがより際立たせる6人のハイクオリティダンス....

久しぶりに見たV6のパフォーマンス、26年目とかアラサーとかそういう修飾を除いて、シンプルにアイドルのパフォーマンスとしてクオリティが高すぎるよって鳥肌ものだった...映像よりも生で見るときの方がよりヤッベェ集団ってことがよく分かる

V6からバカデカ大きな愛しかもらってなくて、これをどう返していけばいいのかな

もう、アタシ、11/1まで、ぶいしっに、全力投球するって、決めたんで!!

もうわき目もふらず、ぶいしっに残り2カ月、魂を捧げる決意よ

これが9/4の翌々日の私のツイート。
9/4のステージを見た瞬間、
「残りの2ヶ月、V6を全力で追いかけなければ、私は絶対に後悔する」。
そう強く思いました。
東京に戻ってすぐ、買ってなかったCD・BDを買い、見てなかったコンテンツを見て、
しばらく離れていた日々を必死で埋めるかのように、
頭のてっぺんからつま先までをV6で満たし、過剰摂取でぽろぽろ零れ落ちそうになるほど、今もV6を全身で浴びながら、残りの日々を嚙みしめて過ごしています。



2021年10月31日。
2015年、代々木体育館にグッズを買いに行った日から6年が経過しました。
その日から、一瞬たりともV6を応援し続けたとは言い切れないけれど、
V6は、私の人生を明るく照らしてくれた希望の光であったことは間違いありません。

V6を通して学んだこと、出会った友人、抱いた感情、目で見たあの景色、耳で聞いたあの音楽。
それらは私の宝物であり誇りです。
V6はいつだって、誠実で、優しくて、ユーモアあって、愛のある大人で、
こんな風に私もなりたい!と心の底から思います。

仲間と一緒に笑っていれば大丈夫。
楽しければ大丈夫。
愛があれば大丈夫。
だって、きっとここから愛なんだ、から。


V6、私の人生を彩ってくれて、ありがとう。
これからも、V6は永遠に私の太陽です。

THE BOYZというK-POPアイドルにハマった

在宅勤務というぬるま湯に浸かっていた新入社員の私は疲れてた。
配属前研修を受けていたが、全く未経験分野の業界かつ専門性が高いため、0から学ばなければないようなものが殆どの研修内容だった。同じ初心者の同期でも覚えがいい子はいたけれど、私は圧倒的に覚えが悪かった。この研修が全てじゃないよ、とか、長い目で見てるから気負わなくて大丈夫だよ、とか同期にも先輩にも言われたけど、それでもプライドが高い私は納得がいかなかった。怒りと絶望が混ざり合い喉の奥がギュッと締め付けられるような日々が続いて、疲労困憊だった。


いつものようにパジャマ姿のまま自分の部屋の椅子に座り、パソコンを前にしてまた昨日と同じ絶望を味う事実に悲しくなり、ツイッターを流し見してた。



超初心者レベルではあるものの去年PRODUCE X 101にハマったことをきっかけにK-POPを少しかじってた私はけーぽ界隈オタクのツイッターをいくつか読んでた。


そこで見つけたのが「Road to Kingdom」という文字。
『Road To Kingdom』とは、すでにデビューしている6組のボーイズグループが、カムバック*1を争う"キングダム”という番組の出場権獲得を目指し、パフォーマンスを争う番組だ。


界隈のツイッターを見てたら皆口を揃えて「(Road to Kingdomに出演してる)ドボ(THE BOYZの通称)のパフォーマンスがヤバい」と呟いてた。


ヤバイと聞いたら見たくなるのがオタク。

K-POPは見たい!と思った時に公式がYouTubeでほぼ全ての動画を上げてくれてるのでこういう時めちゃくちゃありがたい。
ただYouTubeで検索をかけて再生ボタンを押すだけ。




見た。
www.youtube.com






考える余地も無かった。

直感的に思った。










超~~~~~~~~~~~~~~好き


派手すぎずスタイリッシュな演出。

綺麗な全体のライン。

一貫性のあるテーマ。

次から次に出てくる顔面美。

大所帯なのに統一感があり同時に華もある。

フォーメーションや特徴ある動きで飽きがこない。

テーマにぴったりな全員の表現力。




好き

絶対的に好きだと思った。

何よりも、
これだけ”ハイレベル”な演出に食われずに、むしろ演出を完全に自分たちのものにしていた11人が、本当にすごいと思った。


そこから早かった。

11人グループ。(元々は12人グループだったが昨年1人が脱退)
2017年デビュー。
全員韓国人。
96年生まれから00年生まれまで。



最初は11人のグループなんて絶対に名前覚えられないと思ってたけど、翌日には全員の名前を覚えてた。

楽曲を全部聴き、リアリティー番組を全て視聴し、公式YouTubeの動画もほぼ全て視聴し、V LIVE*2も直近のものは全て見た、公式ペンカフェ*3にも加入した、CDも高い送料払って韓国の通販サイトで買った。


今まで日本のアイドルを中心に追っていた日本人だからそんな現象なかったことが当たり前だけど、
「好きなアイドルが何を言ってるかわからん」という現象が初めてだった。

なんか面白いことを言ってるのは分かるが、何が面白いかわからん。
なんかかわいいことしてるけど何が可愛いのか分からん、顔が可愛いことだけは分かる。
なんかめちゃくちゃキメ顔してるけど何をカッコつけてるのか分からん、顔がカッコイイことだけは分かる。


K-POP界隈のオタクで韓国語ができる人は本当にたくさんいるので、当たり前のように字幕を付けてくれる方も沢山いるけれど、
私はできる限り「リアルタイムで」「私の言葉で」彼らの言葉を変換したいと思った。
去年PRODUCE X 101にハマったときに少しだけ韓国語の勉強はしていたけど、途中で止めてしまっていたので新しくテキストと単語帳を買った。ほぼ毎日、テキストを全文訳しながら解いて単語暗記も忘れずやってる。
最近は、過去のV LIVEを横で流して推しの韓国語の声を聞きながら韓国語のテキストを解くという視覚も聴覚もフル活用させた勉強をしてる。
出来ることなら仕事しないで韓国語の勉強してたいと思うほど、1日でも早く上達したい。
今、ハマってから1か月半くらい経とうとしてるけど今も毎日欠かさず勉強している。

そのくらい私を夢中にさせてくれた。




THE BOYZというグループは、顔面偏差値の高さがデビュー当時から有名であり、代名詞である。


www.youtube.com

ハマったときの公式チャンネルの最新動画がこれだったので初めに貼り付けた動画を見終えた後にとりあえずこれを見た。が、





まぁ~~~~~~~~~~次から次に出てくる「顔」「顔」「顔」

出てくる顔が全て良い。

ビジュアル担当と言われる人は世界中のどのアイドルグループにも1人はいると思うけど、こんなにも全員の平均値が高いグループは見たことがなかった。
しかも異次元に顔がいいレベルの人が3人もいて、その3人のことをバミューダ*4と言うらしい。夢小説かよ!!!って思わず声に出して叫んだ。




でも顔の良さだけで私はアイドルを好きにはならないタイプのオタクだ。

顔が好きであることはもちろんのこと、それ以上にもっと、言葉にできない、圧倒的に私の心を揺るがす輝きがなければその人やグループのオタクをするまでにならない。

多分、ゴリゴリにカッコいい路線のグループや、ダンスや歌などのスキルが飛びぬけて高いグループ、はK-POPの世界の中で他に沢山いると思う。


だけど、それでも私はTHE BOYZというグループに魅了された。

その最大の理由は、恐らく


少年感


だろう。


ここで言う少年感とは、

全国大会進出を目指す男子高校生サッカー部のように、

全員で同じ場所を目指して熱く本業に励み、

時には年頃の男の子らしく馬鹿みたいに遊びふざけ、

校内のハイカースト集団に所属している爆モテメンズ、というような感じ。

その”少年感”を兼ね備えつつ、”爽やかな曲”はもちろん、”カッコよくてテーマ性が強いハイレベルな曲”もRoad to Kingdomの番組内で抜群のセンスとともに自分たちのものにしていたところ、が、恐らく私の心にめちゃくちゃキタ。

めちゃくちゃに、キタ。

これは、ハマった。



ちなみに、11人のメンバーの中での私の推しは、この子。
www.youtube.com
そう、最初の動画で歌いだしのセンターの子だ。
最初その動画を見た時に、「センターの赤茶毛の子かっこいい!!!!覇気がある!!!!!!!」と思った。


カッコいいキャラクターの子なのかなと予想しながら
違う動画を見ると、まぁびっくり。喋ると舌足らずなウルトラキューティー5歳児の様相になってた。
ステージ上の姿からは想像もできないくらい、「鬼・かわ・いい」

私がめちゃくちゃ好きな鬼かわ動画を貼っとくので見てほしい。
www.youtube.com

休日に実家に帰省して愛犬と戯れてるだけの動画だけど、鬼・かわ・いい。
高低差で頭キーンなるどころの騒ぎじゃない、頭カチ割れる。
 

THE BOYZで一番ダンスがうまく、ステージ上では完全に作りこまれた抜群の表情と動きで華麗に舞い踊るのに、ステージを降りるとハイトーンボイスを持つちょっと頭のおかしな超ーーーーーキューティーボーイになる。
ギャップのレベルを超えてもはや二重人格ともいえる、この彼にめちゃくちゃ惚れた。





THE BOYZにハマって約1か月半。
この感動と興奮と熱量を記録にしたくて書きました。
今の私の夢は、韓国でのTHE BOYZコンサートに行き、生で見て、自分の頭で彼らの言葉を理解することだ。
はやく、当たり前のようにコンサートに行ける平和な日常に戻ってほしい。
私のような、オタクが生活の軸となってしまったような人間は、いくら友人とごはんに行けても買い物に行けてもおでかけできても、本当の楽しみ(現場に行くことを中心としたオタ活)はいつまでも戻ってこない。
はやく、戻ってほしい、それだけ。
それまで、THE BOYZというグループの沼と言う名の泉に頭の底まで浸かって、韓国語の勉強を頑張りたいと思う。
息がつまりそうだった社会人スタートの道に希望の光として表れてくれてありがとう。

*1:新作アルバムやシングル (配信を含む) をリリースすること、及びその作品のリード曲を引っ提げ音楽番組への出演やショーケースを行うなどの一連のプロモーション活動のことを指す。

*2:韓国の大手ポータルサイトNAVERが2015年に開始したK-POPグループのアイドルやタレント専用の公式の動画配信サービス。インスタライブみたいにアイドルがおしゃべりしてるだけの動画からバラエティ風動画まで様々ある。超楽しい。

*3:日本で言う公式ファンクラブのようなサイト。無料だが、正会員になるにはグループに関連するクイズみたいなものに回答して申請して正解しないといけない。韓国語ができない人間にとっては中々難易度の高い作業。

*4:船などが消えてしまうという伝説がある大西洋の3つの島を結んだバミューダトライアングルが由来で、顔が綺麗なのでハマったら抜け出せないみたいな意味。