陽だまりのなかで

昨日よりも今日もっと好きになったから明日はもっともっと好きなんだろうな

描いた未来に辿り着いた日

King&Prince
CDデビュー決定おめでとうございます!!!!!



自担である、神宮寺勇太くんが今春、CDデビューします。




彼が事務所に入所したのは2010年10月
私が彼の担当になったのは2012年3月

時は流れ、ついにデビューが決定しました。私が応援しはじめて約6年の時が流れていた。
はじめて彼を見た時、ビビっときました。抜群に可愛くてかっこよくて何も分かってない顔をしてJJLでカエルを手にしていた。担当に決めたのは、2012年Sexy Zoneのアリーナツアー横浜アリーナ公演でした。誰よりも声を張り、胸を張り、ステージに立っていて、周りから抜きん出よう!という気がすごかった。その時、「この人がデビューする姿をみてみたい」という気持ちが自然と湧いてきた。それから彼は私にとっての自担でした。



キンプリが結成したのは、2015年夏前。
正式にユニット名が決まる前、2015年はじめ頃から6人での活動が多くなりました。Sexy Zoneのバックについたり。勝つんだWINを初披露したのは、3月のSexy Zone横アリ公演でした。その後、Aチームとして、クリエA公演を6人で行いました。
そして、テレ朝夏祭りの応援サポーターとして、「Mr.KING vs Mr.Prince」が結成。はじめは期間限定ユニットでした。
当時の記事↓
https://news.walkerplus.com/article/59656/
応援サポーターとして特別番組をやったり、Mステに出してもらったり、東京ドームで歌わせてもらったり。期間限定ユニットだったのが、ガムシャラ夏祭り最終公演で延長することが決定。誰しもデビューは近いと思いました。


けれど、実際は違った。
キンプリが一緒に活動することはなかった。


神宮寺くん含むPrince3人は2015年の冬のJWに出してもらえず。

2016年になっても、キンプリが一緒になることはなかった。
思い出したかのように、2016年3月のMステにKINGが出た時、突然Princeも出てきてBTNを歌った。これで、やっとデビューなのかなと思いました。
でも、また違った。
2016年のクリエではいつの間にかMr.表記が取れたPrince3人で行いました。
2016年夏のテレ朝夏祭りのサポーターはMr.KINGだけでした。
夏のEXでは、Princeのオリジナル曲Prince Princessが初披露されました。
そして2016年9月には紫耀くん座長のJohnny’s Future World博多座、梅芸、でPrince3人はバック。
これが明確な差だと突きつけられました。Mr.KINGの方がPrinceよりも上なのはわかっていたけど、6人横並びで活動していた2015年夏と比べると、一目瞭然の差だった。Princeは紫耀くんのバックなんだ、って。
すごくつらかった。
3人はこの仕事を通して、得るものがあった、3人の絆が深まった。と後に語っています。
もう、キンプリが一緒になることはないんだろうなぁとみんな思いました。Prince3人でやっていくんだなとファンも思い始めたと思います。

2017年になっても相変わらず、キンプリが一緒になることはありませんでした。
でも、また思い出したようにジャニーズJr.祭りではキンプリが勝つんだWIN!を披露しました。爆発的な人気だった。Jr.祭り最終日にやっとデビューが発表されるんじゃないかって思った。でも何も無かった。
2017年はPrinceはクリエを卒業。
夏のEXで、神宮寺くんはPrince公演、Mr.KINGPrinceHIHIB少年公演に出演。
キンプリ公演では、キンプリ楽曲をたくさん歌い、アンコールでは新曲まで歌いました。もう、事務所が何をしたいのか訳が分からなかった。キンプリを推したいのか、推したくないのか、矛盾ばかり。でも、キンプリの人気と実力と勢いは2015年夏よりも何倍も大きく成長していて、圧巻でした。なんでデビューしないのか理解出来なかった。
でも、去年の夏、私が一番感激したのはPrince公演での3人だった。この公演で少年隊メドレーという大きな挑戦をし、パフォーマンス力の向上がめざましかった。3人の覚悟、結束、が見えて、PrinceとPrincessの関係性は深いものになりました。だから、この頃には、やっぱりこの3人でやってくのかなぁ〜3人がずっと一緒にいてくれたらそれでいいなぁ〜と思い始めていました。デビューが幻化してるなら、ただ今この瞬間の幸せを噛み締めて、3人の未来を願えばいいのかなぁ、って。
2017年12月にはプリンスホテル公演も成功させ、新たに新曲もでき、Prince3人でやってくものだと確実に思っていました。



それが、2018年1月17日、ついにデビュー記者会見。
6人でのデビュー。
長かった。
心の底ではまだキンプリデビューの可能性を信じて疑っていなかったし、どこかで絶対に6人でデビューする未来が待ってるって思っていた。
でも、さすがにもう、ダメだと思った。
紫耀くん、6人の主犯になってくれて、9月に直談判してくれてありがとう。


これからも神宮寺くんの夢が叶ってく姿を見ていくことができるのが嬉しいです。
神宮寺くんの名前が世に出るのが嬉しい。
もっと沢山の人に知ってもらえるのが嬉しい。
初めてのCD、初めてのコンサート、初めてのFC………色んな初めてを見ていくことが出来ると思うと涙が止まらないくらい幸せです。
これはまだスタート地点かもしれないけど、まずは心の底からお祝いしてあげたい。これから先が本当に本当に楽しみです。



神宮寺くん、
生まれてきてくれてありがとう。
木村拓哉さんに憧れ、自らの意思でジャニーズ事務所に入所してくれてありがとう。
Jr.戦国時代を生き残ってくれてありがとう。
人生のたくさんの選択肢の中で、常にアイドルでいることを選択してくれてありがとう。
いつも「夢はデビュー」と公言してくれてありがとう。
直談判してくれてありがとう。
これから何年先、何十年先もアイドルとして生きることを決めてくれてありがとう。
いつも喜びと幸せをありがとう。

神宮寺くん、デビューおめでとう。