陽だまりのなかで

昨日よりも今日もっと好きになったから明日はもっともっと好きなんだろうな

Prince 1stPhotoBook 「Prince Prince Prince」に詰め込まれた夢の結晶

Prince 1st PHOTO BOOK 『 Prince Prince Prince 』

Prince 1st PHOTO BOOK 『 Prince Prince Prince 』


Prince 1st写真集発売おめでとうございます!!


岸くんが事務所に入所して8年、神宮寺くん岩橋くんが入所して7年が過ぎ、Princeが結成されてから(キンプリ時代も含む)2年が経ちました。
この写真集には彼らの今までのこと、現在の気持ち、これからの未来への希望が描かれていました。お互いへの気持ち、ファンへの思いを熱を持って話す様子が伝わってきました。けど、決して重苦しいトーンなわけではなく、明るい未来に向かって希望に満ち溢れていたように感じました。
そんな写真集を読んでグッときたところをピックアップして話したいと思います。






以下ネタバレ含みます!
まだ読んでない人はお気をつけください!
まだ買ってない人は今週中に(ここ大事!)本屋さんでGETしてきてから読んでね♡



まだJr.なのに、ファースト写真集なのに、、信じられないくらい紙質が素晴らしく良いんです!分厚いの!写真集自体のサイズ感も大きめ!ページ数もたっぷりあります。売り上げだって見込みをつけづらいだろうに、これだけの熱意をもって作りあげてくれたワニブックスには感謝しかないよね。足向けて寝れない。背表紙を外した本体の表裏の写真、ページ先頭の隅に書かれた「Dear Princess」の文字、3人のメンバカラーグラデーションのライン、など写真集の随所に細かい細工がしてあって、ワニブックスの愛を感じました。

本編は、オーストラリアでアイスをほおばる3人のカットからスタートします。
青空が広がるシドニーで、いつものように横並びでごろんと寝っ転がる姿、カフェのテラス席で注文を待つカット、緑の丘の上で岸くんの両手を引っ張るじぐいわ(笑)、動物園にてコアラと記念写真を撮る3人。あまりにも穏やかな世界が紙面上に広がっていました。びっくりするくらい自然体の3人と穏やかなオーストラリアの町並み。これこそがまさにPrinceの良さなんだ、強みなんだ、というのがひしひしと伝わってきました。飾ってなくて、気取ってもなくて、等身大で、無垢で、純粋で。広大で穏やかで空が青くて自然豊かなオーストラリアの景色とPrinceはとてもよくマッチしてる。いつも3人の小さな背中にたくさんのものを背負っていて、でも時々誰かが荷物を代わりに持ってあげたりして、そうやって歩幅を合わせて歩いているんだっていうグループ性が伝わってきました。
一変、ブルーマウンテンでカッコよくきめている写真。ここは、メンバーおすすめのカットらしい!(PON!情報)崖のギリギリに腰かけるWゆうたとその肩に手を置いて一歩後ろでしゃがんでいる高所恐怖症の岩橋くん、っていうちょっと面白いショット(笑)広大な景色と崖っていうアングルは素晴らしいし表情もキマってるんだけど、へっぴり腰の岩橋くんを見るとめちゃくちゃほほえましくなる(笑)
続いては、砂浜でじゃれあう3人のカット。この写真が私は一番のお気に入り~~~~~!!3人積み重なって、幸せそうにくしゃーーーーーと大きく笑ってるPrinceがいい顔してるんですよーーー!あんなに野放しに無邪気な笑顔を向けてくれる3人をまるっとぎゅーって抱きしめたくなる。この顔は一生忘れられないですね。



各メンバーを表すキーワードをそれぞれ10個ずつ挙げて、個々のインタビューが半ページ載っています。
このソロページは寝起き姿の写真で構成されています。自担の合法朝チュンや………////神宮寺くんって意外とまつ毛が長いよね。彼氏感というより息子感ある写真だなと私は思いました。朝食作ってあげたい。
ここの岩橋くんの写真がね、まじでこの前の石原さとみ写真集の表紙(さとみのすっぴん寝起き写真)と大差ないんすよ。まじで。岩橋くんは大体さとみ。女性的エロティックさがすごいの。岩橋くんにはきっと女性ホルモンが分泌されてるよね.......そうじゃなきゃ納得できない理解できない.......。この岩橋くんの写真を見て女は黙ってひれ伏すしかないっす…。
で、この寝起き写真の優勝者は岸くんです。青木アナが夏のおとなりJr.で筋肉鑑賞会をやっていましたが、こちらでは永久保存版の写真という形で筋肉を鑑賞できます。幅のある肩、ボリュームのあるおっぱい(Bカップくらいありそう)、ゴツゴツしていて大きい手、綺麗な逆三角形、でべそ、ずり下がったスウェットから覗く蛍光ラインが入ったおパンツ、哀愁漂う表情…あのみんなの岸くんが突然「オトコ」の部分を見せてきたんですよ。頭をガンガン殴られたみたいな衝撃っす。普段はアホとかバカとかみんなに言いたい放題言われていじられキャラで楽しそうに笑ってる天然岸くん、女の子の前ではこんな表情をするのかな...って思うと眩暈がする.....。これガチでヤバイので、「最近、岸くん気になってるんだよね~~~」みたいな人にぜひ見てほしい、絶対見てほしい。私には岸くんがan.anの「オトコノカラダ」特集に出る未来が見える。


各メンバーを言い表すキーワードはそれぞれ個性が出ていて、とても興味深いものでした。
自分で自分のことを「まとめ上手」という神宮寺くんが本当に神宮寺くんらしいよね。いくらチャラ男がキャラだったとはいえ、割と自信家なところは潜在的チャラ男だなぁって思います(笑)こういうところ、嫌いじゃない。岩橋くん岸くんに対しても「美容気にしなさすぎ」「私服が迷走している」ってちょっと辛口めのことを言っているのがほんとに面白いよね~~~(笑)
二人の関係性を言い表すキーワードを言うのではなく、神宮寺くんに対して「カッコいい」「人柄がいい」とドストレートに褒め、岩橋くんに対しても「かわいい」「いつもオーラをありがとう」と相手を称え感謝の気持ちのキーワードを贈る岸くん。こういうときに恥ずかしげもなく、相手の良いところをちゃんと伝えることができる岸くんがものすごく好きです。じぐいわそれぞれに対して「俺と岩玄に足りないところをおぎなってくれる」「俺と神宮寺にない考えを持っている」という言葉、つまりは「あなたはグループに必要不可欠なんだ」って言っているのと同義だよね…。こんなこと言われたじぐいわは嬉しくてたまらないんじゃないかなぁ。何よりも一番グッときたのは、最後の10個目のキーワードで「ズッ友」と言ったところです。じぐいわそれぞれに対して、褒めて、感謝して、必要だよと伝え、一番最後に何よりも「ズッ友」だ、って。仕事仲間、同期、家族、でもなく「ズッ友」。それ以上でもそれ以下でも何でもない。岸くんの「ずーっと友達」その言葉だけで十分だ、って考えがものすごく泣けます。
あと、岸くんは自分を言い表すキーワードで、最初は「イケメンになりたい」「華とオーラがほしい」と欲望を述べていたのが、「生まれてこれてよかった」「なんで今ここにいるんだろう」とスケールが大きくなって、「いつまでも輝きを放ちたい」に着地して終わったのが、ただの岸くんの脳内博覧会で面白かった(笑)なんで、こんなに口語体なんだ(笑)最後の「いつまでも輝きを放ちたい」いう言葉が私はすごく気に入りました。別に「ステージに立ちたい」って意味でも、「アイドルでいたい」という意味にも限定しているわけではなく、ただ、ただ純粋に「人として輝いていたい」って意味だと思うんですよ。これって、表現者として一番大事なことな気がする。中身も外見も磨いて、いろんな意味で「いつまでも輝いている」ことができれば、そこに自ずと人はついていくし、関心を持ち、価値が生まれる。この思考を持つ岸くんはものすごく「アイドル」だなと思います。
自分を言い表すキーワードの1個目が「アイドル」で10個目が「ジャニーさん」な岩橋くん。岩橋玄樹=アイドル=ジャニーさんという思考がとても岩橋くんらしいと思いました。岩橋くんほど、ジャニーズであること、アイドルであることを意識して行動しているJr.はいない気がする。また、神宮寺くんに「ずっと一緒にいたい」「これからもシンメでいたい」岸くんに「ずっと一緒にいたい」と言っていることに胸が熱くなった。「いよう(断言)」ではなく「いたい(願望)」なのが控えめで、独りよがりの考えになりたくない、っていう岩橋くんの人間性が垣間見えて本当にいとおしい。

ソロインタビューは
・ジャニーズJr.になったころの自分
・メンバーとの出会い
・Princeを運命だと思ったきっかけ
という質問で構成されています。
とにかく「冷静」だったと評する神宮寺くん。同期の勝利くんが活躍していた時も冷静に周りを見ていた、チャラ男キャラを作り上げた時も冷静に考えていた、と。神宮寺くんは、Jr.のなかでも間違いなくエリートなんですよ。岸くんと岩橋くんは、入所してしばらくしてからあることがきっかけに見出してもらえて前に出てきたけれど、神宮寺くんは何か大きなきっかけがあるわけじゃなくて、気が付いた時に自然と前に出してもらえていて、その中でチャラいキャラを作り上げ、ドラマに出たり、セクボとして活動させてもらったり。すごいことに、後ろに下がったことが今の今まで一度もないんですよね。そんな状況の中、おごることなく、とにかく冷静でいられたことが、今につながっているのかもしれないなぁって思います。調子に乗っていたり、間違ったことをしたらいつ後ろに下げられたかもわからない。「冷静」に周りを見ることができたからこそ、今の地位があるのかなと思います。これが神宮寺くんの何よりの強みだよ。岩橋くんとシンメになったときは「初めてちゃんとしたシンメができたから、これ以上変えたくないっていう思いもあったし、2人で頑張りたいって思った。」神宮寺くんはセクバとして育ったJr.だし、ずっとふまけんの背中を見て育ったから、シンメに対する憧れはものすごく強かったんじゃないのかな。逆に最近入所したJr.はそこまでシンメへの憧れっていうのは強くない気がする。だから、岩橋くんとシンメになってからは、2人の時間を増やして、「じぐいわ」と呼ばれ、手ごたえを感じたと話す神宮寺くん。Princeとして大きなきっかけは去年の「Johnny's Future World」と今年の夏のコンサート。JFWでは個人でもグループでも任せてもらったことが多く、気合が入っていた。今年の夏のコンサートでは、どのグループよりも踊ろうっていう意識が強くて、リハの時はたくさん汗をかいていた。3人のダンスや気持ちをそろえて、とにかく気合が入っていたとのこと。緊張しすぎて、ずっと足がつっていたり、ずっと緊張が続いていた、らしい。本当にすごく踊ってましたよね...覇気がすごかった.....。7年もこの世界にいるのに、そんな神宮寺くんでも緊張するほど、気合が入ってたんだな、と改めて感じます。

入所しても、しばらくは野球に専念して芸能活動をしていなかった岩橋くんにとって、Wゆうたは「すでに出世組のスターだった」岩橋くんの目にWゆうたがそんな風に見えていたことを初めて知りました。岩橋くんがこう思っていたのだから、他の多くのJr.にとっても「出世組のスター」として見えていたのかなぁ。そう考えると、Princeは本当に恵まれた人たちなんだなと思います。
2015年のJWで、紫耀たちの後ろで踊ることになって、今まで前で踊ることが多かったから正直悔しかった。でも同時に3人の実力と人気を認めて、頑張ろうと思った。と話す岩橋くん。岩橋くんはPrinceで一番の負けず嫌いだから、きっと相当悔しくて色々思うこともあったんじゃないのかな......。
「この活動を始めて一番悩んだのはJohnny's Future World」「(Wゆうたよりもセリフやスポットライトで当たる数が減ったことで)2人にも置いて行かれるんじゃないかって思い始めた」「このままやっていても2人の足を引っ張るだけなんじゃないかって思ったり、このままアメリカに留学しようかなと思った時もあった」ととても正直に吐露してくれた岩橋くんに鳥肌が立った。こんな風に深刻に考えていたのは本当に、初めて知りました。だって全然そんなふうに見えないかったもん。今までのことをどう思い返しても、技術的にも、方向性的にも、岩橋くんが2人の足を引っ張ることなんて絶対になかったし、これからもないだろうに....。なのに、まだ二人にはおいて行かれてるっていう実感がある岩橋くん....。全然そんなふうに見えないのになーー......。遅れているどころか、引っ張ってくれていると思うのに....。岸くんのことは、地元の和食屋さんにジャージ姿で行ったり、自転車で出かけたり、青春時代を一緒に過ごした人であり、俺と神宮寺が仲良くなったきっかけを作ってくれた人、と話す岩橋くん。岸くんのことを「頼れるお兄さん」と言い表しているし、岩橋くんのジャニーズ生活において、岸くんの存在は本当に支えになっているんだと思います。

岸くんは、入所してしばらくはマンションJr.でした。しゃかりきに踊っていたら振付師さんに声をかけられて前に出してもらえた。その時一緒に踊っていたJr.はそのあと呼ばれたくなった、とのこと。ジャニーズJr.界の生きるか死ぬかみたいな過酷さがリアルに垣間見えてちょっと震えた。一つなかっただけで、今はなかったかもしれないんですね...。SHOCKのことは、分岐点と話しています。「それまでは、なぁなぁで生きてた。あの作品と出会っていなかったら、俺本当に今ここにいないと思う。ただ仕事をこなしてるだけの人になってたかもしれないです」ただでさえ初めてのSHOCKなのに、同時にJWもあったから本当にきつくて、毎日不安で不安で怖かった。必死過ぎて周りが見えてなくて、先輩に支えられた。仕事であんなに大泣きしたのは後にも先にもない、と当時の様子を色濃く語っていました。私は岸くんのSHOCKを見てないし、あまり情報がないから、どれほど大きなものだったのかよく知らなかったんだけど、彼は割とさっぱりしてて仕事で焦るイメージのない人だから、そんな岸くんがこれほど必死になるしかなかったSHOCKすごいなぁ.......って純粋に思った。いやでも、先輩Jr.がまだまだたくさんいて、当時一番フレッシュなJr.の括りであるセクバとしてほとんど活動してて、舞台経験もなかったのに、突然全く関わりのなかった大先輩しかいない格式あるSHOCKに選ばれて....ってよく考えると誰しも不安で震えちゃうよね。岸くんをきっかけにして他の若手Jr.も毎年出るようになったと思うので、光一くんにとっても岸くんが出演したのは少し変わり目となったんじゃないかなって気がする。「(SHOCKに出ていなかったら)ただ仕事をこなしてるだけの人になってたかもしれないです」という一文になんだかゾッっとしました。分からないけど、当時のセクバって勢いもフレッシュさもあったけど、同時に仲間内の部活の延長っぽさもどこかあった気がするんだよね、だから、SHOCKに出ずにセクバとして活動してたら目的も野心もなく、仕事をこなしてただけだったのかもしれないのかぁーって....それだけ当時の岸くん周りのJr.には怠惰な雰囲気があったのかなぁって....。だから、SHOCKというストイックな世界で戦って、戻ってきた岸くんにとって、当時のじぐいわは「俺から見たら調子乗ってるように見てて、2人としゃべりたくないなって気持ちもありました」「リハの態度を見てなんか嫌な気持ちになっちゃって。そんなことで距離を置いちゃったりしていました」これに関しては、岸くんを見ていて当時何となく感じていたことだったので、今こうして本人の口から聞くことができてよかった。そりゃあ、じぐいわは割と派手な仕事ばかりだったし、まだ部活の延長的雰囲気でリハもしてただろうから、SHOCKの稽古とはレベルも覚悟も雰囲気もまるっきり違うし、それでじぐいわを調子乗ってるなと思っても全然おかしくない、むしろ当然だと思う。でも、結果的にじぐいわはその後ずっと岸くんと一緒に仕事をしてきたから、SHOCK経験済みの岸くんがいたのは、2人にとって大きな意味があったと思う。岸くんに距離を置かれたことで、もしかしたらじぐいわも「このままじゃいけない」「なぁなぁな部分を直さなければ」と気づくきっかけになったかもしれないし。そして、SHOCKで形成された岸くんがいるからこそ、今のPrinceはストイックな王道ジャニーズとしていられるんだ、と私は思います。岸くんにとってもPrinceを運命だと思ったのは今年の夏のキントレでした。ラストはめっちゃ泣きそうだった、らしい岸くん(笑)もし岸くんが泣いてたらじぐいわも泣いちゃっただろうし、ファンも泣いて、大変なオーラスになったんだろうな(笑)


次のページは、またオーストラリアの写真に戻ります。
制服を着て、電車に乗ったり、カフェでお茶したり、、、とにもかくにも、めちゃくちゃ顔がいい~~~~~~~!!!!!かわいい~~~~~!!!!
次は、本人たち曰く「盛れてるw」写真。スーツでばっちり決まってます。

続いては、3人の座談会。
Wゆうたが仲良くなったのはジャニーさんきっかけ。おそらくJUMPのSUMMARYの頃、神宮寺くんが「岸と絡んでみたら」と言われたらしいです。これ初耳だったからびっくりした~~~。ジャニーさんってこんなことまでするんだって笑った。誰かと誰かをくっつけさせて、それで様子を見て括りを考えて、ってことなんだろうね(笑)そしてジャニーさんきっかけで仲良くなったWゆうたは、今度は岸くんきっかけで岩橋くんと神宮寺くんは仲良くなりました。社交的じゃなかった岩橋くんに岸くんから話しかけて、ハワイの時に勇気を振り絞って岩橋くんが岸くんに連絡先を聞いて、そのときの連絡先は宝物だった、っていうめちゃくちゃに微笑ましいエピソード(笑)
キンプリ活動後の夏終わり、3人でPrinceになった当時のことを「あのときはグループについて色々話し合った。1週間に一回は話していたんじゃない?」と語っています。キンプリ公演最終日で「みんなの声が大きいから期間限定はなくなりました!またキンプリとして活動します!」って言ってたのに、結局Mr.KINGとPrinceになったんだよね....私も当時きつかったな....。やっぱり3人でも本当にいろんなことを考えたんだろうなぁって思います。だって本当にキンプリは華も人気もすごくあったしデビュー組並みの活躍だったから、このままデビューだ!って思ってたもん....。それがMr.が取れて3人だけになったから....。でも、このとき色々話し合ったからこそ、今年のキントレの3人の絆は強かった、と話す神宮寺くん。「初日はあまりにも緊張しすぎて、固形物が食べられなかった」岸くんと「食べ物がのど通らなくてやばかった」岩橋くんと「自分ができる限りのことをしようと思って、闘争心メラメラだった」神宮寺くん。きっと、今年のキントレはPrinceにとって「挑戦」だったと思うんです。キンプリが分割され、JFWでPrinceとして活動していくことを大人たちに認めてもらえたけど、グループの方向性やカラー、魅せたいもの、グループの強み、はずっと未確定だったと思うんですよ。だから、今年のキントレで「Princeの強みはこれだ!!!」というものを見せつけたかったんだろうし、見せつけなければならなかったんだと思う。3人ともソロインタビューでも座談会でも「3人の気合、方向性が一緒だった」と語っているけど、本当にまさにそう。ここにきてPrinceはやっと一つになれたんだと思う。岸くんはSHOCKで舞台に立つ大変さや意味を心得ていたけど、じぐいわはJFWでステージに立つ意義を再確認し、そんな3人がキンプリでちょっとした挫折感を味わい、ここにきてやっと3人の気持ちが一緒の方向に向いたって私も思う。で、その3人で一つになった気持ちというのが「少年隊メドレー」に詰まっていると思うんですよね。初めて踊りに気持ちを向けて、ジャニーズのザ王道で勝負して。3人の気持ちは痛いほど伝わってきて、客席はものすごく盛り上がって、、、感動的な空間でした。あの夏でPrinceは大きく大きく成長し、こうして写真集発売につながったんだと思います。


この後も、書こうと思っていたんですけど、予想以上に長くなっちゃったんで、ここまで!(笑)
続きは皆さんお願いだから買って読んでみてください。いや、冗談じゃなくて。
この先は、3人の好きなことをしたソロコーナーと30個のQ&A、3人へのそれぞれメッセージと続きます。
あ、ラストのページでね、空飛ぶ飛行機を見つめる3人、そしてどこかへ駆け出す3人の写真、で幕を閉じたのがすごくセンスが良くてめちゃめちゃ好き。



Princeはまだまだこれから!これが第一歩です!!すてきな写真集をありがとう!!!
Thank you for Prince.描いた未来たどり着くまでーーーーーー